2017年02月13日

あべのハルカス

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大阪の街並みを車で走行しているとひと際そびえ立っているのが
日本一の高さを誇る“あべのハルカス”
リニューアルオープンが平成26年3月・・・。
開業して3年が経過したものの下から見上げるばかり。
以来、阿倍野界隈も以前の下町っぽい面影からすっかり変貌した。

昨日天王寺まで出かける所用もあり、地上300メートルの展望台まで・・・。
絶景、大阪の街が一望!!!

あらためて現代の建築技術にも脱帽・・・。

あっぱれ!!!

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2017年02月08日

雑賀衆

私たちの宗派である浄土真宗本願寺派。
全国に約45の別院が布教伝道の拠点として存在している。
いわゆる「本願寺〇〇別院」と言われるお寺・・・。

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昨日は大阪市内中心部の寺院(52ケ寺)の研修会で
和歌山の「本願寺鷺森(さぎのもり)別院」へのご縁をいただいた。
http://saginomori.or.jp/

この鷺森別院、一時期、我が宗派の本山であった。
遡ること今から約450年前。
現在の大阪城の地に一宗の本山、石山本願寺があった。
天下統一を目指す織田信長を相手に約11年間にも及ぶ「石山合戦」が勃発。
本願寺は朝廷の和議斡旋を受け入れ大坂の地を退去し、雑賀衆の熱心な
護持崇敬もあって移ったのが雑賀御坊(現・鷺森別院)。
本山が大坂・貝塚移るまでの3年間、この地が本山であった。

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続いて訪れたのが了賢寺さん。
http://www.ryoukenji.or.jp/
本願寺第8代蓮如宗主のご縁あるお寺で目の前が海・・・。
海からの強風で昨日は厳しい寒さ(^_^;)

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最後は「民宿松林」でクエ料理!!!
http://www.matubayasi.jp/
久しぶりに口にすると、なかなかの絶品(^^)v
皆さんとご一緒に美味しくいただきました。

南無阿弥陀仏
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2017年02月04日

お遍路さん!

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最近、同世代の知人から同じようなお尋ねが数件。
お尋ねの内容というと

   お遍路さんってどう?
   した方がいいの?

逆に私から尋ねる。

   なぜお遍路さんしようとしているの?

どなたも明確な答えはないものの、自らの人生を長い目で見た時
今の自分に一つの区切りを付けようと・・・。
50代ともなるとそう考える世代なのかもしれない。
  
そして住職である私から意見を聞き、後押しを求めているのかも。
仏教の基本的な知識を踏まえ、浄土真宗の考え方に基づく私の
考えとしてのお話である事を前置きして次のようにお応えしている。

仏教はお釈迦さまの教えであり、この私がこの世に縁尽きた時に
仏さまにさせていただく(往生成仏)教えでもある。

仏法は、応病与薬・対機説法といわれるようにお釈迦さまが
その人に合わせて説いている。
これは医師がその人の症状に合わせて薬を出すように、
また相手の立場や事情に応じて説いていくということ。

医師が出してくださる良薬であっても、他人に必要な薬と
自分に必要な薬は必ずしも同じだとは限らない。

自分の信条と合致することが「宗教の選択」であり、
その道をただ歩むことに尽きる。

そもそも四国巡礼のお遍路さんは、真言宗の開祖・弘法大師(空海)の
御跡を訪ねることがはじまりだと伝えられている。

従って寺院も真言宗各派寺院が中心であって浄土真宗寺院は皆無。
四国お遍路さんは宗教上、真言宗の修行の一環ということになる。

江戸時代以降に大衆化してからは、真言宗での修行という
意味合いから変化し、一生に一度の現世利益の祈願成就の
行為に変わった。

さて浄土真宗の宗教上の行為としていえば、阿弥陀仏一仏の
宗教であり、阿弥陀仏の本願力(他力)の宗教で現世利益は説かない。
つまり自力修行や現世利益の行為は必要がないということだ。

また、ご承知のとおり浄土真宗では般若心経は唱えない。
浄土真宗は浄土三部経(仏説無量壽経・仏説観無量寿経・
仏説阿弥陀経)がよりどころの経典。

唱えないと否定しているのではなく、唱える必要が無いとう
立場が正しい捉え方かも知れない。

浄土真宗以外でも唱えない宗派があるが、それぞれの宗教の
選択だからだ。
お経自体はそれはそれですばらしいが、仏教は教えを頭で
理解するのではなく、行動に移し教えを実践することが大切である。

しかし実践できない者が救われるとされる道が「南無阿弥陀仏」の
念仏の教えである。
浄土真宗は、阿弥陀如来の本願(必ずあなたを救うという誓い)に
お任せし、この人生を歩ませていただく教え。
故に浄土真宗のお勤めは、阿弥陀さまのお徳を讃え、
帰るべき故郷であるお浄土を偲ぶためだ。

『般若心経』は阿弥陀さまやお浄土のことが出てこないから唱えない。

阿弥陀さまが準備して下さった誓い、つまり「本願」という名の
大きい船に乗ってみんなで一緒に目的地に送り届けて下さるという
考え方が浄土真宗。

険しい山道を歩いていこうというお遍路の修行は・・・。

ただし観光や見物や健康維持の運動などの要素で、宗教的な意味合いを
全く離れてということであれば、それはそれで良いのではと思う。
四国の街並み散策し「自分探し」「癒し」・・・。

宗教的な意味合いを全く離れてですから、当然真言宗の行者としての
お遍路の服装は無し。

最近はお遍路ツアーなどもあり、効率よく交通手段を駆使してとなると
本来の行者と言えるのかどうか。
弘法大師や仏に対する喜捨(布施)で行うなら、間に合わせの真言宗徒に
なり変わるのでなく覚悟を持って修行の行者として行うべきだと考える。

自らの自己満足と驕りとならないように願うばかりだ。

南無阿弥陀仏
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2017年01月29日

待ち遠しい春!

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先日の稀勢の里の横綱昇進に続き、これまた朗報が!!!

「第89回選抜高校野球大会」の出場校が決定し、
長男の母校・履正社(大阪)3年ぶり7回目の甲子園。

今年の新チームの履正社は近畿大会優勝、神宮大会優勝と
勢いに乗っている。
東の早稲田実業と並び優勝候補に挙げられている。

ひと冬越して春になるとチーム力も成長し、大きく変わる。

3月の大相撲大阪場所、そしてセンバツ高校野球・・・。
楽しみがまた一つ増えた。

南無阿弥陀仏
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2017年01月27日

横綱・稀勢の里!

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無類の野球好きの私だが、その野球に匹敵するぐらい
大好きなのが大相撲・・・。

先日の1月場所に優勝した大関・稀勢の里!
場所後、横綱審議委員会に推挙され、正式に横綱昇進。
若乃花以来、19年ぶりに日本出身横綱が誕生した。

そして本日、明治神宮で奉納の土俵入り・・・。
何か久しぶりに日本国中が清々しい晴れやかな気分に
包まれたのではないだろうか。

稀勢の里は、中学校を卒業後15歳で各界入り。
中学では野球部でエースで4番だったとか・・・。
それから苦節15年、まさに叩き上げで上り詰め、
待ちに待った横綱。

関係者の方々は喜びで一入だろうが、何といっても
一番喜んでおられるのは亡くなられた先代の鳴戸親方
(横綱:隆の里)に違いない。
当時、各界一厳しいと言われていた鳴戸部屋。
本当に諦めず耐え忍んでの横綱昇進は、昨今の日本人が
忘れかけていたものを蘇らせてくれたような気がする。

  心に決めたことを継続する
  辛抱すること
  お世話になった方への感謝

武骨で決して起用とは言えないが、何かしら応援したくなる。
また楽しみがひとつ増えた・・・。

頑張れ!横綱・稀勢の里\(^o^)/

南無阿弥陀仏

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2017年01月25日

24時間営業

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早いもので今月も既に後半に・・・。
正月気分が抜けてすっかり平常の流れに戻った感じ。

正月気分・・・。

私たち世代が子供の頃のお正月はというと、三が日の町並みは「シーン!」
本当にひっそりと静かなもので、お店はお正月休み。

家では家族揃って、おせち料理・お雑煮を食べて・・・。
そんな懐かしい光景が、今やコンビニをはじめ、元旦から開店している
店も珍しくない。
2日からはほとんどのスーパーや百貨店が開店し、何とも賑々しい。

いつから何だろうか?
たぶん24時間営業のコンビニの影響が日本人の生活習慣を変貌させたと
言っても過言ではない。
お寺周辺のファミリーレストランも、もちろん年中無休の24時間営業だ。
しかし最近この24時間営業に疑問視する世間の声が上がっているようだ。

年中無休や24時間営業を見直す動きは数年前から始まっていたという。
一部のファミリーレストランやファーストフーズでは24時間営業の店舗を
廃止することを決定し、「定休日」を設ける検討も始めていると。

理由の一つに、厳しい世間の目が、いま「過重労働」に注がれていて、
企業も営業時間短縮の取り組みを始めた。
つまり働く環境を改善するということのようだ。
24時間営業だけでなく、早朝や深夜の営業時間短縮も進めていて、
その分、来客が多い時間帯に従業員の数を増やす方針だという。
かつては低価格路線と24時間営業店舗の拡大で業績を伸ばした業界も、
営業時間短縮にかじを切ったとのこと。

総論として、第一に24時間営業に必要な人材や光熱費にかかる投資を
来客数の多い時間帯のサービス強化にあてたほうが、消費者の希望に
沿うことができるという店舗が多くなってきた結果だという。
第二に人手不足もある。牛丼チェーン店が深夜時間帯に従業員を店舗に
ひとりしか置かない「ワンオペ(ワン・オペレーション)」の常態化が
明らかになり、休憩すら取らずに働かなければならない過酷な労働実態が
問題になった。人員を増やすには、高い賃金を支払うしかない。
するとコストに見合わなくなる。深夜客の減少もあって営業時間短縮する
企業が増えている。

しかし相反して、私の通っているスポーツジムの店舗数の増加はすごい。
24時間出入り自由で深夜は無人。
入会者の持つカードキーですべてが管理され万一に備えてのセキュリティ
対策も万全で月会費が格安。

企業の危機管理に詳しい学者さんは
 「事故や災害などの目に見える損失より、ブランド価値の目に見えない
 損失のほうがダメージが大きい。目先の利益のために、ブラックな雇用
 形態を続ける企業は、将来的に大きなリスクを背負う」

一時的に利益が少なくなるという“コスト”を払ってでも、従業員の心身の
健康を大切にしたほうが将来手にできる利益は大きいと・・・。
無理な深夜営業を続けたり、従業員に長時間労働を強いたりする企業には
人材が集まらず顧客も離れていくということになれば、過重労働は企業の
「リスク」になる。

24時間営業の形態で少なからず日本人の生活環境が変わった。
この環境に慣れ親しんでしまうと今更後には引けない。
そして、色んなところで弊害が起きているのも事実だ。
つまり過剰サービスは、必要ないと・・・。

だからこそ私たち消費者は少しだけの不便に我慢が必要だ。
同時に企業は少しだけの損失を覚悟の上で工夫と智恵が必要となる。

「24時間営業・対応」のフレーズが“足かせ”になる時期がもうそこまで
押し寄せて来るのかも・・。

我慢と工夫と智恵!!!

南無阿弥陀仏

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2017年01月19日

長い一週間!!!

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昨年度より宗派の大阪教区が寺院あてに発刊しています
教区報「Samgha」の編集に関わらさせて頂いています。
毎月、編集会議があり特集テーマや取材内容を決めたり
校正をしたり・・・。

この度の3月号は「僧侶と健康」が特集テーマ!

一般のサラリーマンの方々と違い僧侶は定期的な健康診断は
していません。
僧侶個人の健康に対する意識に委ねられているのが実態では
ないでしょうか。
「生・老・病・死」の避けることのできない苦について
お取次ぎをさせて頂いている身でありながら、実際の体の不調を
訴え診察してみると手遅れということも珍しくありません。
僧侶の定期検診奨励ということで、今回私が体験取材で先週
胃カメラ検査に️。

緊張しながら身構えてカメラを飲みましたが、多少違和感が
あるものの何の苦痛もなく比較的スムーズに・・・。
しかし何とポリープが数個発見!!!
そのうち目立った箇所の細胞検査ということになりました。
早期発見は有り難いものの何とも言えぬ待ちの一週間。

そして本日、検査結果を聞きに再度病院へ。
先生から

  「異常なし!」

安堵感と開放感でひとまずほっと一安心です。

先生曰く
  ●40代以降の方は、年一回の胃カメラ、大腸検診を
  ●生活習慣を乱さないこと
  ●適度な運動の継続
  ●暴飲暴食を控える
と聞かせていただきました。

元来私は、50余年生きてきて大病を患ったことはありません。
ほとんど風邪を引くこともありません。
故に病院(医師)とは一定の距離感がありましたが、この度の
ご縁で健康に対する意識は私自身変わりました。

どうぞ皆さんも自分のため、ご家族のため、大切な方のため
体の点検をしてみては如何でしょうか。

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病院帰りの昼食は、心斎橋の「明治軒」。
http://www.meijiken.com/meijiken.html
食べなれたオムライスが格別に美味しく有り難くいただきました。

南無阿弥陀仏

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2017年01月16日

凍寒!本願寺・・・

ここ数日の関西、「寒い!」の一言では感じきれない程の厳しさ。

一年で最も厳しい寒さの時期の到来です。
年末年始が比較的穏やかな時候であったために、一層の寒さを
感じます。

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さて本山・本願寺では9日より本日16日まで御正忌報恩講が
厳修されました。
報恩講とは、親鸞聖人のご遺徳を偲び、その後苦労を通じて、
阿弥陀如来のご本願による救いをあらためて心に深く味わわせて
いただく浄土真宗にとって最も大切な法要です。

本年は9日と15日の2日間、お参りさせていただきました。
特に今年は伝灯奉告法要の期間中でもあり、有り難いご勝縁に
逢わせていただきました。
特に昨日の京都はまさに凍寒!
私もここ数年、記憶にないくらいの厳しい寒さで、境内地の白洲
両御堂の屋根には雪に積もっていました。
「天の邪鬼」もすっかり雪におおわれてさむそうな・・・

今年も知人、友人、宗務所勤務時代の先輩・同僚・後輩、
懐かしい方々との出逢いもありました。
有り難いご縁です!

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帰りには、久しぶりに大量の仏教書籍を買い込み、日々精進です!

南無阿弥陀仏



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2017年01月10日

九條武子女史!

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突然ですが、九條武子 という方をご存知だろうか?

この九條武子さんは、本願寺第21代明如宗主<大谷光尊>の次女であり
兄は大谷探検隊で有名な第22代鏡如宗主<大谷光瑞>。
才色兼備としてもてはやされ、大正三美人のひとりとして称された。
のちに公爵公家出身の男爵・九條良致(よしむね)と結婚。

義姉・大谷籌子(かずこ)裏方<大谷光瑞夫人>を助けて仏教婦人会を設立、
さらには京都女子専門学校<現京都女子大学>を設立された。
大正12(1923)年に勃発した関東大震災に被災するも築地本願寺の再建、
救援・慈善活動の推進と身を粉にして尽力された。
また一方では『金鈴』『薫染』などの歌集があり、歌人としても名を馳せていた。

しかし関東大震災復興事業での無理がたたり、敗血症のため42歳で往生。
宗門では武子女史のご苦労を偲び、命日の2月7日を「如月忌(きさらぎき)」
としている。

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本年、武子女史が亡くなって90年を迎える。
この節目のご縁に本願寺正面に面した堀川通りを渡った「龍谷ミュージアム」
において1月9日(日・祝)〜2月19日(日)の期間に『追慕抄 九條武子』の
特別展示が催されている。
http://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/reg.html

私も先日、御正忌報恩講の参拝の後、早速拝観させていただいた。
よろしければ如何でしょうか。

南無阿弥陀仏

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2017年01月05日

始動です!

あっという間のお正月!
お寺の周辺も三が日は、静寂な街の様子。
穏やかな日和であったためか、例年になく今年はゆったりとした
時間を過ごせたような気がします。

そうは言うものの新年のご挨拶にお越しになる方、知人・友人の来客。
振り返ればそうでもないような・・・。

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そして今年も楽しい新年会!!!
東京ヤクルト・山田選手家族とともに楽しいひと時を過ごしました。
ここ数年の活躍は皆さま、ご承知のとおりです。
今や日本プロ野球を代表する選手になった彼ですが、高校時代と変わらない
屈託のない姿に凄さと魅力を感じます。

頑張れテツ!家族全員応援してるよ(^^)v

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さて今日からお寺の周辺も一変し、いつもの街の様子に戻りました。
遅ればせながら、私も京都のご門徒の月忌参りの後、今年初の本願寺参り。
御正忌報恩講前の静寂した境内。
【御正忌報恩講】(http://www.hongwanji.or.jp/project/news/n001839.html

今年も心新たに・・・

南無阿弥陀仏
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