2017年10月17日

2017『秋季 華の追悼会』

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ここ数日、大阪は長雨が続いています。
一雨ごとに肌寒くなってきた今日この頃・・・。

さて先日の日曜日『秋季華の追悼会』(ペットの追悼法要)
を執り行いました。
この追悼会をはじめて10年。
当初は右も左もわからず、試行錯誤しながら手探り状態が
続いておりました。
回を重ねていくうちにたくさんの方々のご縁をいただき、
またそんな方々からのお声を聞かせていただくうちに
法要を勤めるにあたり、何が大切なことなのか否か・・・。
お蔭で徐々にではありますが、お寺の本堂で執り行う
ペットの追悼法要の意義について僅かながらですが
見えてきたような気がします。

周囲の抵抗勢力、心無い横やりもございまいしたが
ここまで辿りつくまでには、本当にたくさんの方々からの
お力添えをいただいた賜物であると感謝いたしております。
お世話になった皆さま方、本当にありがとうございました。

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今回の法要は、あいにくの雨模様で本当に足元の悪い中、
約70名の方々のお参り下さいました。
またひとつ新たなご縁をいただきました。

亡き最愛なるペットたちご縁をとおして私たちが
どう向き合うのか。
参拝者の方々からそれぞれのおこころ持ちを
聞かせていただきました。
さらにはご遺骨の取り扱いについて、昨今のペット関連業者の
評判や情報交換など・・・。

たくさんの声を聞かせていただき、さらなるお寺の存在意義が
明確になってきたような気がします。

社会は情報が溢れていて、何が真実なのか、仮のなのか、偽りなのか
吟味するのに我々現代人は悩み苦しみます。
お寺へ足を運んでいただき、その大切な問題が少しでも解消できて
和らいで下さる方がおられるのなら有り難いことです。

また来年4月に執行予定です!

南無阿弥陀仏





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2017年10月02日

以心伝心

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早いもので10月に入りました。

先月衆議院が解散し、時間を追うごとに動向が一変するここ数日。
何かしら慌ただしい日々が続いています。

さて今年の春先、枚方市にある動物霊園が突如として閉園し、
墓地をはじめ遺骨までが無残なまま放置されてしまうという事態が
起こったことは、以前にも書かせていただいたとおりです。

それから約半年が経ち、その後の処遇は・・・。
実は拙寺も所属しております「動物供養協議会」の仲間、
同じ枚方市内のペット霊園さんが放置されたご遺骨を引き継ぎ
ご厚意で合同墓地を建立して下さる運びとなりました。

何とかしてあげたいという想いがあってもなかなか行動に移し
実践することは容易いなことではありません。
本当に頭が下がる思いで一杯であるとともに、
無責任な霊園もあれば、献身的な霊園もあるという現実を
思うとき、色々と人間の本質たるものを考えさせられました。

ひらかた動物霊園さんをはじめ、たくさんの方々のご尽力により
この度無事に立派な合同墓地が建立されました。
私たち寺院の同志が建碑式・納骨式の法要に出仕させていただき、
準備にあたっても仲間がお手伝い下さいました。

何よりも飼い主の皆さん方の安堵感と安心感に満ちた思いに
少しでもお役に立てたのなら幸いである。

マスコミ数社の取材もあり、少なからずの関心度も・・・。
どういうことかと言えば、人間の墓地・納骨堂・火葬場を
経営する者は、都道府県知事の許可が必要です。
(「墓地、埋葬等に関する法律」<墓埋法>)
ペットに関しては、現状基本的に規制はありません。
つまり法整備が追い付いていないとうのが現状。
極端なことを言えば明日からでも墓地・納骨堂・
火葬場の経営ができるとういうことなのです。

要はペットに関わる霊園・火葬業者など、目先の収益に
眼を奪われ、飼い主・依頼主の心情が置き去りになっています。

一時的なペットブームもピークが過ぎ、どこの施設も運営に必死で、
収益を上げるためなら、手段を選ばず、周囲の迷惑を顧みない業者が
存在するのも事実です。
結果的には、施設の従業員・スタッフ全員が宗教心を持ち合わせ、
寄り添う想いが相互の信頼関係とつながります。

前にも書きましたが、再度私からひとこと・・・。

万一ペットたちが亡くなった場合、事前に確認しておくことに尽きます。
ホームページやパンフレット等で掲載されてる内容の真偽を直接足を
運んで自分の眼で施設や墓地を確かめて下さい。
そしてお尋ね事は納得するまで担当者・スタッフに聞いて下さい。
従業員・スタッフの服装の乱れ、所有する車両のチェックもお忘れなく!
服装の乱れは、車両の汚れは施設経営の乱れの可能性大。

この度の合同墓地建立に関わって下さった有縁の方々、
本当にご苦労様でした。

南無阿弥陀仏
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2017年06月12日

ドリームボックス

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拙寺が所属いたしております「動物供養協議会」http://pet7676.com/index.html

先日、毎年開催されます当協議会の総会が、神奈川県平塚市の
日蓮宗・蓮昭寺様を会場に執り行われました。
新大阪駅から小田原駅まで新幹線、JR在来線に乗り換え
相模湾を望みながら平塚駅へ・・・。

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今年も意見・情報交換が交わされ有り難く尊いご縁をいただいた。
あらためてペットに関する葬送儀礼、そこからつながる人との出逢い・・・。
厳しい現実社会にに対する社会貢献など、考えさせられることが
多いご縁でもあった。
形ばかりのセレモニー、目の前の収益のみに振り回されている
各業者・施設も淘汰されてきていることの現実。
身の引き締まる思いを感じるご縁でもあった。


総会終了後、神奈川県動物愛護センター(平塚市)を見学。

「ドリームボックス」という言葉を
聞かれたことがあるだろうか?
夢のある明るいイメージがする感じがするのだが・・・

実は「ドリームボックス」とは、動物を殺処分するガス室の通称。
“眠るように安らかに・・・”という意味合いのようだが、
現実は苦しみもがいて死を迎えるとのこと。

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ペットに対する関係性が随分様変わりした昨今ではあるが、
日本では安易な気持ちでペットを飼う無責任な飼い主が後を絶たず、
最終的に保健所に持ち込まれる。
一定の期間(1週間程度)引き取り手を待つわけだが、見つからない場合
ドリームボックスと呼ばれるガス室で最期を迎えるという悲しい実態。

職員の方ががこれまでの心苦しくやり切れない気持ちを整理した後、
ガス注入スイッチを押すと室内にある噴出口から二酸化炭素が噴き出し、
犬達を窒息死に至らしめる。

全国区には一時期に比べると殺処分数(犬・猫)は減少してはきているものの
それでも年間約8万3000匹の命が処分されているのが現実。

しかし神奈川県では、動物保護センターの方々やボランティア団体の
活動のお蔭で、ここ3ヶ年は殺処分ゼロになったという。

所有者不明で動物愛護センターに連れてこられる犬・猫は全体の約80%、
残りの約20%は『飼育を放棄した無責任な飼い主達』であることに
驚きを感じざるを得ない。

我々人間の身勝手な現実。
しかしできることから少しづつでもなんとかしなければ・・・。
生きとし生けるもののいのち・・・

南無阿弥陀仏




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2017年05月02日

無残!!!

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     正福寺動物合同墓地

既にみなさま方もご承知のことかと思いますが、
先日大阪・枚方市にあるペット霊園の突然の閉園。

 関連ニューズ 右矢印1 https://mainichi.jp/articles/20170427/ddl/k27/040/386000c

施主(飼い主)への知らせは、入口に張り出されている
2枚の通知状のみ。
4月より墓地の解体作業が実施され、遺骨も掘り返えされ
無残にも山積みに・・・。
殆どの縁者には事前の通知はなかったということです。

今回の件に関わらず、ペットに関わるトラブルをよく耳にします。

私たちの子供の頃は、庭先で飼っていました。
エサは私たち人間の残り物。
しかし10数年前からだろうか・・・。
人間とペット達の関係性はすっかり変わりました。
室内で飼うこととなり、まさに家族の一員。
ペットたちの衣食住も年々意識が深まってきました。

しかし今も昔も、生きとし生けるいのちはいずれか「死」を
迎える時期が必ずやってきます。
庭先に穴を掘って埋葬するか、あるいは行政に引き取りを願うか・・・。

今やペット専門の火葬業者の出現、ペット霊園が設営されている時代。
優良で宗教心を持ち合わせた業者もあるなか、残念ながら一部ブームに
便乗したとんでもない業者が存在するのも確かです。

人間の墓地・納骨堂・火葬場を経営する者は、都道府県知事の
許可が必要です。(「墓地、埋葬等に関する法律」<墓埋法>)
ペットに関しては、現状基本的に規制はありません。
つまり法整備が追い付いていないとうのが現状なのです。
だから、極端なことを言えば明日からでも墓地・納骨堂・火葬場の
経営ができるとういうことです。

例えば、業者のホームページ、パンフレット等に「ペット葬儀」とは
名ばかりで、僧侶なしでお経のCDを流すのみであったり・・・。
僧籍を持たないものが法衣を纏い読経したり、平服の上から袈裟を
付けて接遇したり・・・。

納骨についても、本来墓石のカロウト(お墓の地下の部分)に遺骨を
納めることで、手を合わせつつ亡きいのちを偲ぶことなのです。
しかしながら、遺骨をお墓に納めず納骨棚と称する棚に一定の期間、
預かることを納骨といい、同然ながら期間に応じて保管料を徴収。
言い過ぎかもしれませんが、亡きいのちに寄り添う想いをたてに
宗教心からは程遠いお金を搾取しているといわざるを得ません。
一時的なペットブームもピークが過ぎ、どこの施設も運営に必死です。
こういう時期だからこそ、施設の従業員・スタッフ全員が宗教心を
持ち合わせ、寄り添う想いが求められるのではないかと。

今回の枚方のように民間の火葬業者・霊園は諸事情ににより少なからず
潰れてしまう可能性がある。

だからこそ私からひとこと・・・。

万一ペットたちが亡くなった場合、事前に確認しておくことに尽きます。
ホームページやパンフレット等で掲載されてる内容の真偽を直接足を
運んで自分の眼で施設や墓地を確かめて下さい。
そしてお尋ね事は納得するまで担当者・スタッフに聞いて下さい。
従業員・スタッフの服装の乱れ、所有する車両のチェックもお忘れなく!
服装の乱れは、車両の汚れは施設経営の乱れの可能性大。

さて、今回の枚方のペット霊園の突然の閉園により大変お困りの方々、
私たちの仲間がご遺骨の受け入れを検討されています。

ひらかた動物霊園
 詳しくはコチラ 右矢印1 http://www.doubutureien.com/

くれぐれも後悔のないように!!!

南無阿弥陀仏


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2017年04月17日

2017春季華の追悼会

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4月に入っても、時花冷えのする今年の春・・・。

例年この時季にお勤めいたします「春季華の追悼会」(ペットの追悼法要)
早いもので始めさせていただいて10年が経過いたしました。
第1回目の追悼会には30余名の方々がご参詣くださいました。
その間、世の中の動向も大変目まぐるしく変化し、とりわけペットの
葬送儀礼についても同様に意識が変わてきました。

以降、亡くなっていったペットたちをお見送りされる飼い主の方々に
お寺がどうかかわって寄り添っていくべきなのか模索しながらの歳月で
あったように思います。

その間、ペットの葬送儀礼に対する思いを一にする宗派を超えてご縁を
結ぶことのできた僧侶の方々、その思いに賛同して下さった各業種の方々、
その他の有縁の方々・・・。
お蔭でたくさん出逢いががあり、学ぶべきこと気付かさせていただくことが
ありました。
そしてそこから得たことを糧に「華の追悼会」も僅かながら進化してきた
ように思います。
何が大切で何が今必要なのかを見極める眼力が・・・。
つまり無駄をなくしてシンプルに、そして本堂という仏さまに見守られた
厳粛な空間でゆったりとした時の流れを感じつつ、亡きいのちを偲ぶ想いで。

有難いことに「華の追悼会」を勤めるにあたり多く方々が、ご支援・ご協力を
していただいております。

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今現在、拙寺にとりましてかけがえのない方々ばかりです。
昨日は、天候にも恵まれ約80名の方々とのご縁をいただきました。

お馴染みの方々、新たな出逢いのあった方々、そんなたくさん方々から
それぞれのこころの心情やためになる情報?を聞かせていただきました。

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次回は10月・・・。
人間であれペットであれ、恵まれたいのちから少しでも仏さまのおこころを
お伝えできる仏縁となるよう、より一層日々精進です。

ご参詣下さった方々、献華・御供を賜った方々、有難うございました。

南無阿弥陀仏

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2016年12月07日

自分にできること!

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拙寺が所属しています動物供養協議会。

この団体は、

  ペットの葬送儀礼をとおしていのちの尊厳を伝えていく。
  ペットを飼っている人、飼っていない人の双方の理解と
  協調を深めていく環境作り。

を目的として設立され、寺院(僧侶)と関わりの持つ業者が
会員となっています。
早いもので設立されて来年で10年を迎えます。

その間、世の中の状況もずいぶん変わり、とりわけペットに
関する意識や環境も変化しました。

同時に会員の意識も変わり設立した頃に比べると顔ぶれが
変わりました。
世間の大きな波にのまれてしまった者、当会の目的や理念、
活動方針に異を唱えて去っていった者。
当会への協力理解、協賛いただいて新たに仲間に加わった者。

振り返れば色んなことがありましたが、僅かながらではありますが
組織としての体力が付き始めたのかと感じる昨今。

さて先日、拙寺において関西ブロック会議が行われました。
寺院としての目線、業者としての目線・・・。
多団体、他企業からの活動協力、
そして個々の現状報告。
限られた時間の中、たくさんの意見、情報交換ができたように思います。

ただ共通した出席者の意識・・・。
目先の損得、儲かる儲からないということではなく、
今個々にできることは何なのか。
このことが互いに確認し合えたことが大きな収穫です。

そしてまた今回も新たなご縁をいただきました。

南無阿弥陀仏
posted by 正 at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ペット

2016年10月16日

2016秋季華の追悼会

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本日「秋季 華の追悼会」(ペットの追悼法要)をつとめさせて
いただきました。
毎年春秋に執り行っていますが、お蔭をもちまして丸10年・・・。
振り返れば、始めさせていただいた頃、手探り状態で十分満足して
いただけるような法要ではなかったかもしれません。
回数を重ねていくうちに、たくさんの方々のご理解やご協力、
そして私の思いに賛同していただいたたくさんの方々のお蔭だと
本当に感謝の気持ちで一杯です。

世の中の状況も目まぐるしく変化し、とりわけペットの取り巻く環境も
ずいぶん変わったように思います。
そんな中で変わらず心がけていることは、人であれペットであれ
出逢ったいのちと別れのいのちを通じて、仏教・お寺・僧侶を身近に
感じていただけるようにとの思いは変わりありません。

お寺仲間からの少なからずの抵抗勢力、その他根本的な宗教観や人生観
理念の違いによっての種々の出来事・・・。

山あり谷ありで、いろんなことがありましたが、本当によく続けさせて
いただいたとつくづく思います。

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今回も約80名の方々がお参り下さいました。
有難いことです。
多方面でかかわりをいただいております方々のサポートをいただき
無事に2座、終了いたしました。
私たち正福寺寺族も「今、私にできること・・・」をテーマに
住職である私は、お参りの方々に少しでも寄り添い、心を込めて
勤行・法話をさせていただく、連れ合いである坊守は精一杯のお出迎えと
お見送り、長男は法要全体の次第進行に従事、三男・四男は模索した結果
歌の歌詞をとおして、お寺を身近に感じていただき笑顔でお帰りいただく
ということで、各々努めさせていただきました。

お参り下さった方々にどれだけのことが伝わったか、いささか不安で
ありますが、精一杯やらせていただきました。

お蔭でたくさんの方々からたくさんのお声掛けをいただき、本当に有り難く
私たちも励みになりました。
そしてまた来年、春季華の追悼会へ向けてより一層精進させていただきます。
今日もまたたくさんの方々に出逢いました。

南無阿弥陀仏
posted by 正 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ペット

2016年09月23日

ペット葬から見えてくるもの

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私たちの教団である浄土真宗本願寺派・・・。

宗派からは、文章伝道の一環としてたくさんの書籍・雑誌・新聞などが
発行されています。
そんな中で定期刊行物 『伝道』 という雑誌があります。
寺院活動の現場で、そのまま利用できる法話の実例や法要儀式の中で、
どのような伝道の形態がとれるのか等、試行的提案や実際例の紹介、
またご門徒の皆様より法座での悩み・希望等、現場における提言を
中心に構成されている年2回発行の僧侶向けの雑誌です。

この度9月1日に発行されました2016 NO.86に
特集「ペット葬」から見えてくるもの」と題して小生の座談会内容が
掲載されました。

高校時代の親友である浄土宗の住職からの誘いからペットの葬送儀礼に
かかわりを持つようになって早10年。
その間、世の中の様子、とりわけペットに対する意識が一変しました。
そういう状況下においてお寺としてできること、そして本来のお寺の
あり方などたくさんの気付きがありました。

そして本来のお寺の法務だけでは出逢うことのなかったであろう
たくさんの方々のご縁をいただきました。
ペットであれ人間であれ、生かされた「いのち」に対する倫理観や
宗教観を真摯に受け入れられているかどうか・・・。
最近、ペットのご縁に関わった方々の本質というか本音の部分が
よく見えてきました。

目先の都合のみにこだわっているが故に、「いのち」や飼い主の方に
対する寄り添う思いが形式化し、それがかえって押しつけとなって
本来の葬送儀礼の本質を見失っている方が存在することの虚しさ・・・。

ペットの「いのち」の問題は、ブームや流行りでは済まされることでは
ありませんから。
残念ながらそういう方々とは、自然と縁が続かなくなります。
世間さまからご沙汰でしょう!!!

そんな私がペットの葬送儀礼に関わったいきさつや昨今の現状、
そして今抱えている諸々の問題について座談会形式でお話をさせて
いただいたわけです。


さて来る10月16日(日)、「秋季 華の追悼会」(ペットの追悼会)を
執り行います。
※詳細は後日、「新着情報」にてお知らせいたします。

ご縁のあるみなさま方には、ご家族お揃いで是非とものご参詣を
お待ちいたしております。

南無阿弥陀仏

posted by 正 at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ペット

2016年05月28日

動物供養協議会2016

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先日拙寺が会員となっております動物供養協議会の総会が
行われました。

伊勢志摩サミットによる若干の交通規制の中、
大阪より愛知県刈谷市の浄土宗・願行寺さんまで車移動・・・。

さて例年当協議会総会で感じることですが、年々世の中の状況が
目まぐるしく変化してきているということです。
ペットに関わる状況のみならず、日本人の宗教心、日本の経済状況、
僧侶の危機意識・・・。

今年も宗派・地域・職種の異なる方々のご縁でたくさんの刺激、
そして何よりも様々な情報収集ができたことが尊い。
残念ながら退会された方、縁あって新たに入会された方・・・。

当協議会も新陳代謝、止まることなく意識を高めて日々成長です。


南無阿弥陀仏
posted by 正 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ペット

2016年04月24日

2016春季華の追悼会

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春秋の年2回、お勤めをさせていただいている「華の追悼会」
(ペットの追悼法要)を本日執りおこなった。

好天にも恵まれ、遠近各地より80余名の方々がお参り下さり
真言宗・極楽寺様にはご出仕、浄土宗・壽法寺様にはご法話の
お取次ぎを賜った。

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毎回勤めるにあたり感じることであるが、お寺(僧侶)が
学ばさせていただくこと、気づかさせていただくことが
たくさんある。
つまりお寺のあるべき姿として・・・。
またお寺にお参りお越しになる方々の個々の心情や状況が様々で、
総じてその想いの自己点検であるということ。

いわゆるものの損得からかけ離れ超越した想いとして・・・。

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本日もたくさんの関わりの中から貴重な時間を過ごさせていただいた。
本当にようこそのお参りを頂き、有り難い思いで感謝!感謝!

南無阿弥陀仏
posted by 正 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ペット

2016年02月27日

地域密着

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拙寺が入会しています動物供養協議会。
当会も発起人会が立ち上がり、設立されて9年目を迎える。

その間、世の中も変わり、同時にペットに対する家族としての
位置づけや意識、そして亡くなった時の弔い、葬送儀礼のありようも
変わってきた。
つまり、お寺(僧侶)の関わりも変わった。

ペットを通じてのお寺(仏教)の縁をつなげることにより少しでも
飼い主の方々の思いに寄り添えるよう当会も模索をしながらの活動。
ペットと関わりのある方々と知恵を出し合いながらの今日であるが、
設立時から離れた方々、また賛同を得てご縁を結ぶことのできた方々。
本当に世の中の新陳代謝のスピード感を感じざるを得ない。

当会も今年度より組織を一新して新たなスタートを切った。
特に地域に密着した活動(布教伝道)を主とし、他団体との交流、
異業種の方々のと勉強会を含めた関西ブロックの会合を持った。
 
いろんな情報を共有するなかで、是々非々をしっかりと・・・。
現実方向性を見失ったり間違った者は、社会から淘汰されている。

今回参集された方々は、それぞれの特性を生かしつつ地域に密着した
活動を進めていくことへ確認ができたことの意義は大きい。
ペットに関することのみならず、ここを基盤として飛躍できることを
切に念願するところだ。

言い訳無用、責任と覚悟をもって各自が友好的にそれぞれの本分を全うする。
当たり前のことだが、不信感や不快な思いをせずに・・・。
今回の参加者一同の思いだ!!!

たくさんの同志とのご縁、南無阿弥陀仏。


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2015年10月20日

2015秋季華の追悼会

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先日、「秋季 華の追悼会」(ペットの追悼法要)を勤めさせていただいた。

当日は天候にも恵まれ、70余名の方々のご参詣、同志である
真言宗・極楽寺さんにもご出仕を賜り、法要に華を添えていただいた。
他にも関連するご業者の方々にも好意的にご協力いただいた。
また、高校時代からの盟友である浄土宗正念寺・田中龍彦師にも
尽力いただいた。

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お蔭で、特にここ数年本来のお寺としてのありようを受け止めていただき、
拙寺の法要に対する思いを感じていただけたのではないかと有り難く感じる。


えっ、ペットの法要・・・。
まだまだ一般的にも、寺院間でも様々な考えがあり、
必ずしも受け入られているかどうかは計り知れない。
正直、抵抗勢力の存在を感じることもある。

しかし、お寺に足を運んでいただき少なくとも手を合わせて、
気持ちの区切りを求め、お寺をまた僧侶を必要と感じていただいて
いるのであれば、当然その思いに応えていくべきだと思う。

たとえそのきっかけが、ペットの縁であったとしても・・・。
そのことが、お寺に足を運ぶきっかけ、仏法に触れるきっかけ
そして僧侶のことを知って下さるきっかけになることを願うばかりだ。

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最後にこれだけははっきり伝えておきたい。

ペットに関わる法要・セレモニーが拙寺以外にもお寺や民間業者でも
執り行っている。
それはそれで尊いご縁だと思う。

しかし、お寺と民間業者とでは少なからず相違がある。
民間業者はあくまでも収益事業としての法要・セレモニーで
あるがゆえにお金や物品がどうしても先行する。
市場原理からいえば当然のことで何ら異論はない。
それが前に出すぎると、一気に飼い主の方々は敏感に感じて引いてしまう。
そしていずれ、法要・セレモニーが途切れて続かなくなり、
皮肉にも最悪、民間業者自体が無くなってしまうことさえあるうる。

ただし断っておくが全ての民間業者がという訳ではない。
現に懇意にさせていただいている多数のところは、
限りなく飼い主のニーズに応えるがために鋭意企業努力されている。

お寺は、いかに心の洗たくをしていただくかどうかであろう。
つまり、今の自分の姿を客観視していただく目線に気付いて
いただく場であると思う。
仏さまを中心とした本堂の空間がその役目を担っているのだと・・・。
それは、今まで培ってきたたくさんの縁者の智慧の叡智と
拙寺の500余年の歴史であろう。

参詣下さった皆さま、たくさんのお華を添えて下さった方々、
その他支えて下さった皆さま、
お世話になり本当に有り難うございました。

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2015年06月05日

いのちの終末に想う!

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先日、拙寺本堂でのペットの葬儀の依頼を受け、お勤めさせて頂いた。

飼い主である施主様は遥々淡路島から約1時間半をかけての来寺。
1週間前から食欲がなく体の調子の異変を感じながら病院通い。
結果、残念ながら縁尽きて息を引き取ったという。

獣医さんから、
「最後はお葬式を勤めて家族みんなで弔ってあげましょう。」
とう言葉があったという。

葬儀当日にはご家族4名がお越しになった。
存命中、共に生活した感謝と離れ別れていかなければならない
厳しい現実を受け止めるためにも、火葬・葬儀を終えた後、
気持の区切りと安堵したという言葉を頂いた。

先日のブログにも書いたように、医療現場に携わる院長先生が
葬儀を勧められているようにまさに葬儀を勤める意義とは何かを
考えさせられる私にとっても大切なご縁となった。

逆に昨今の人様の葬送儀礼というと、ペットの終末の扱いとは真逆で
家族とは何か?
人は何のために生きているのか?
人が亡くなるということはどういうことなのか?
こういった人として大切な思いが伝わりにくくなった人の終末の現状・・・。

こういう私も、一日一日死に向かって時間が過ぎ去っているこの現実を
もっと真摯に厳しく受け止めていかなければ。

今さらながら、「限られたいのちを大切に!」

南無阿弥陀仏
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2015年05月30日

動物供養協議会2015

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先日「動物供養協議会」の総会開催のため、大阪・枚方市、
浄土宗浄土院さんまで出かけてきた。

この会は、ペットの葬送儀礼をとおして、生きとし生ける
いのちの尊厳を広く世間に伝えていくがために7年前に
立ち上げられた。

その間、世の中の宗教的な意識も年々変化し、とりわけペットに
対する葬送儀礼のあり方、ニーズも変わってきた。

ペットに関わる業界、例えば病院、美容、ホテル、グッズ、
火葬業者、セレモニー業者、ペット墓、ペット保険etc・・・。
多種多様で数も年々増加した分、競争も激しくなってきており
淘汰され始めてきている。

データーによると、ペットの飼育数はピークを越え年々減少傾向に
入ってきてるという。
そういう現状の中で、満足したもの、あるいはサービスを得ようとすると
Webサイトや口コミなどで情報を調べ、金額的な目安もあるだろうが、
結局のところは対応する人の人間力の違いがそのまま営業成績に限りなく
反映されているという。

今回の総会の後、10人ほどの獣医を抱えておられる動物病院の
院長先生を講師に迎え、医療現場の現状と残念ながら亡くなって
いったペットの飼い主の信条などを興味深いお話を聞かせて頂いた。

お話しの中で、最近はひと昔前の番犬的なペットの位置付けではなく、
家族だとういう認識の方がほとんど。
その家族同然であるペットが亡くなった場合、決して派手ではなく
心のこもった丁寧な葬儀を希望される方が増えてきている。
そして葬儀を勤めることがペットの死を受け入れる大切な時間であり、
僧侶の布教の意義の必要性を現場の視点から聞かせて頂いた。

昨今の人間の葬送儀礼について何かと問題提起されている中、
飼い主の方々がそう望まれていることに若干の驚きと今後の我々の
あり様を見直すきっかけにもなったように思う。

その後は、集った会員の方々と盃を酌み交わしながら互いの情報交換、
今後の会の方向性を語り合いながら、新たな一歩を踏み出す場となった。

僅かながら一歩一歩積み上げて、世の中のニーズに応えられる会とならねば。

南無阿弥陀仏
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2015年04月24日

過度期

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先日、拙寺が関わっております動物供養協議会の
理事会でちょっと横浜まで。

ふとしたご縁と地域・知人の方々の勧めでペットの葬送儀礼に
関わり参画して8年。
そして同じ志を持つ地域や宗派をこえての寺院、
その他関連企業とで設立された同協議会も6年が経過。

設立当時とはペットの取り巻く環境もすっかり変わり、
それに伴い飼い主の意識、またその飼い主のニーズも
年々多種多様になり、関わる企業もある意味競争が激化してきた。

そんな現状に対応すべく、必然的に同協議会も歩むべく道を
模索しつつ軌道修正を求められる時期がやってきたようだ。

今回の理事会はこの内情を検証するとう場になったわけだが
この論理は決してここだけの話ではない。

国家においても憲法解釈が問題視され、また我々大阪市民にとって
大阪都構想についての住民投票を控え、何かしら将来への踏み出す一歩を
どうするかというある意味過度期に差し掛かっているのかもしれない。

例えば、ペットの葬送儀礼についても寺院(住職)によっては
まだまだアレルギーというか批判的な考えの方がほとんど。
特に浄土真宗においては・・・。
関連企業においても、何かを吸収し現状を変えてやろうという
前向きな意識があるかどうかはっきりしてきた。

以前このブログにも書いたように、結局のところ目には見えない
無形の力を感じることができかどうか。
そしてそれを行動に移していけるかに係っている。

好き嫌いの本能のままで結果のみが全てだという判断基準で
下した結論に同調するのは難しい。
当然結果にはこだわる必要はあるが、そこにたどり着くまでの
過程を注視しなければ・・・。
そしてそれが将来どう反映していくか。

ものの本質を見極めることは本当に難しい。
しかし今回、同協議会に参集した同志たちとの信頼の中で
僅かではあるが本質の一端が見えてきたような気がする。

南無阿弥陀仏


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2014年11月09日

遠路遥々

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今日は、貴重なご縁をいただいた。

とうのも拙寺HP、並びに私のこのブログがきっかけで
11月2日に亡くなった愛猫メイちゃんの初七日法要のため、
遠路遥々長崎市からお参りにお越しになった。

たくさんのお寺のHPがある中、またペットの法要をされている
お寺の中、本当によくお越しになられた。

お越しになられたご主人のお話によると、
長崎から飛行機で伊丹空港に。
レンタカーで京都に向かわれ西本願寺に参拝。
その後大阪に向かわれに正福寺へ。

このご縁もペットのいのちが架け橋となって取り継がれた。
大阪までお参りをして下さるほどの心を動かせたこの事実に
メイちゃんとの絆の深さを感じ、それが仏法を聴聞して下さる
仏縁のきっかけたとなったわけである。

来月、満中陰法要にもお越しになられる。
本当に有り難いご縁に感謝。

南無阿弥陀仏
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2014年10月21日

2014年 秋季華の追悼会

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先日の日曜日、「秋季華の追悼会」(ペットの追悼法要)を
お勤めさせて頂いた。

毎年4月と10月の年2回、今年で7年目を迎える法要で、
当日は秋晴れの天候の中、午前の部・午後の部あわせて
60余名の方々がご参詣下さった。

法要を始めて以来、年月の経過とともに世の中の情勢も変わり、
特にペットに関わる様子もすっかり変わってきた。
当初は試行錯誤しながら、周りのたくさん方々の支えにより
勤めさせて頂いた。
その間、回を重ねるたびに本来あるべきお寺での法要ということの
大切さを痛感し、シフト変更しながら今日に至った。

今後ご参詣下さる方々が、ペットとはいえども生きとし生ける
いのちを通じて仏教にお寺に親しみを持って頂ける法要となるべく、
特に今回はこの「華の追悼会」についてのアンケートを参詣者の
方々にお願いした。

結果はやってみて良かったの一言に尽きる。
お蔭で意外な発見、気付き、お寺への期待など参詣者の心情を
垣間見ることができた。
集計結果を一部披露すると、

●正福寺を知ったのは
   正福寺のHP・・・37%
   大阪ペット斎場で火葬・葬儀を行ったから・・・31%   
   ペットショップ・動物病院からの紹介・・・21%
   正福寺の近隣に居住・・・7%
   友人・知人の紹介・・・4%

●「華の追悼会」の参詣の回数は
   はじめて・・・31%
   2〜5回目・・・55%
   6回以上・・・7%

●「華の追悼会」をお寺の本堂で執り行うことについて
   落ち着く・・・66%
   心の区切りとなる・・・38%
   お寺・仏教を身近に感じる・・・38%
   生きる力となる・・・7%

他意見としては、

  法話を楽しみにしている。
  命の尊さに気付かせていただいた。
  本堂の雰囲気が心を和ませる。

など、ほとんどの方の励ましやお礼の言葉に勇気づけられた。
特に批判的な意見はなく、シフト変更したことに間違いが
なかったことを確信した。

世間が、また飼い主の方々がお寺に何を求められているのかを
知ることが次のステップになればと・・・。

次回は来年4月にお勤めいたします!

posted by 正 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ペット

2014年09月11日

ペット事情!

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今から6年前の平成20年、ペットの葬送儀礼の場を命の尊厳を伝えていく
機会と捉え広く世間へアピールしていく趣旨で設立された動物供養協議会。

ペットを取り巻く社会状況や人との関わりも日々変化し、設立された当時とは
すっかり様変わりしてきた。

とはいっても地域や宗派によっても状況が異なり、まだまだ社会的に
認知されていない側面があるのも事実。

●亡くなったペットを穴を掘って埋葬、あるいは行政への引き取り。
  →ペットの火葬業者・葬儀社の存在の不認知
●ペットの葬儀の必要性。
  →ペットを畜生ととらえる思考(世間の拒否反応)
  →ペットの葬送儀礼に何故僧侶が法要を執行するのか(寺院間の拒否反応)
●ペットのお墓の建立・納骨
  →人間のお墓でさえ維持管理が困難な時代にペットのお墓までは・・・

しかし昨今は、ペットの飼育総数から見ればまだまだ少数ではあるが
火葬業者への依頼により火葬・収骨・葬儀・初七日、その後、墓地への
納骨の要望と徐々に増えてはきている。

拙寺においても、亡くなったペットを人と近いような形で最期を見送りたいとの
相談・依頼がある以上お寺としてのケアが必要となってきている。

そんな飼い主の方々がペットのいのちを縁としてお寺を足を運ぶことにより、
悲しみを通じてこころに一区切りをしていただく。

昨日は、関西エリアの寺院・火葬業者・石材店の会員が参集して、
現況報告と将来のペットに関わる対応と方向性を話し合うヒアリングが
拙寺で行われた。

今回のヒアリングで思うことは、我々自身に何ができるのかというより
世間が当協議会に何を求めているのかに気付き、それにどう対応できるか。

ペットの葬送儀礼を通しての教化団体としての位置づけとして
更なる飛躍を願うばかりである。

  
posted by 正 at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ペット

2014年05月29日

動物供養協議会2014

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毎年この時期に開催されます「動物供養協議会」の総会出席のため
昨日は、千葉県市川市・臨済宗長松寺さんまで出かけてきました。

この会は、ペットの葬送儀礼をとおして、
生きとし生けるいのちの尊厳を広く世間に
伝えていくがために立ち上げられ7年目を迎えました。


出席するたびたくさんの刺激とご縁を頂くと同時に、
それぞれ立ち位置の違う会員が集うが故に、
方向性を見定めていくことの重要性をつくづく感じます。


盃を酌み交わしながら互いの情報交換、信条のぶつかり合いが
自身の絆の深みと成長を促すのだと・・・。


この場においては、個々の都合や損得勘定の皮算用はご法度です。
視野を広げて将来展望を見据えた中での布教・教化活動がこの会の
存在意義なのですから・・・。


さて来年は、大阪・枚方市開催予定です!

posted by 正 at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ペット

2014年04月21日

2014年『春季華の追悼会』

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昨日2014年『春季華の追悼会』(ペットの追悼法要)を
お勤めさせて頂きました。

午前の座と午後の座の2座に約80名の方々が、
遠近各地よりお参りにお越しに。

阿弥陀様には50近くのお華が献華され、まさに法要の
名のとおり華を添えていただきました。


前にも書きましたが、ペット達の関わる生活環境も年々変化し、
ニーズも多様化してきているのを実感します。


法要にご参詣下さる方々の飼い主のもとで共有したペット達は
幸運なのかもしれません。

データーによると犬・猫の年間40万頭のいのちが殺処分されている
現状を知らされると、私たち人間も考えるべきことがたくさん
あるのではないかと・・・。


今回法要でまた、たくさんご縁をいただき学ぶべきテーマを
投げかけられたような気がします。


まだまだ不十分ではありますが、お寺として住職としてできうる
責務を果たしていければと感じさせていただきました。


最後に、遠近各地よりご参詣下さった方々、
本当にようこそのお参り、有難うございました。
posted by 正 at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ペット