2018年03月22日

2018高校野球 センバツ其の1

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さて明日から「第90回記念選抜高校野球大会」が開幕します。

現役高校球児である我が家の四男は、昨秋の春季大阪大会にて
初戦惜敗ため甲子園の道は遥か彼方・・・。
また春夏の甲子園大会において、ここ近年誰かしら縁のある選手が
出場していましたが今大会はゼロ。
長男・次男・三男の所属していたチームも出場できず。

そういう意味では若干、寂しい大会の感じがします。

やっぱり甲子園は高校球児に憧れであり聖地でもありますが、
土を踏み入れるということは簡単ではありません・・・。

そんな思いで明日から熱戦始まりますが、まずは何といっても
開会式の選手宣誓。

そんな選手宣誓で私が最も印象に残っている年があります。

それは今から7年前のセンバツ大会。
開幕直前には、あの東日本大震災が発生した大会です。
当時は未曾有の大災害で会ったことや人々の心の状況もあり、
開催をするか否か議論となりました。

結論としては、様々な対策をした上で大会は日程通り開催されました。
そして選手宣誓に選ばれたのが創志学園の野山慎介主将でした。
実は創志学園は創部1年目でセンバツ出場を決めたチーム全員1年生、
主将の野山選手も選手宣誓時はまだ1年生でした。

その彼の選手宣誓の内容が何とも心に染みました。
全文は以下のとおりです。

   私たちは16年前、阪神淡路大震災の年に生まれました。
   今、東日本大震災で多くの貴い命が奪われ、
   私たちの心は悲しみでいっぱいです。
   被災地ではすべての方が一丸となり、
   仲間とともにがんばっておられます。

   人は仲間に支えられることで、大きな困難を
   乗り越えることができると信じています。
   私たちに今できること。それはこの大会を精いっぱい
   元気を出して戦うことです。

   がんばろう 日本。

   生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々と
   プレーすることを誓います



東日本大震災からまだ10日程度しか経っていない中での見事な選手宣誓。
被災地だけでなく日本中を勇気づけられた当時が思い出されます。

ついつい勝負にこだわった見方をプロ野球ならいざ知らず、
高校野球に当てはめてしまっていることに反省です。

夢をあきらめず全力でプレーする。
そして野球ができることに、また生かされているいのちに
あらためて感謝する。

そんな高校球児の姿に魅了され、今春も時間の許す限り甲子園です!

南無阿弥陀仏
posted by 正 at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球
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