2016年04月01日

待ちに待った・・・

さて4月に入りました。

年度の始まりということもあり、何かしら周辺の環境の
変化のある時期です。
我が家の四男、晴れて高校生となり新たなスタート。
と同時に高校野球のスタートでもあります。

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実はこの4月にあわせ、四男のたっての希望で3ヶ月前に
グローブを注文していましたが、周囲のたくさんの計らいに
よって先日届きました。
メーカーは、『ドナイヤ』。
憧れの東京ヤクルト・山田哲人選手が、実際にゲームで
使用している「DJIM」モデル。
この『ドナイヤ』というメーカーは、プロ野球選手でさえも
無料提供をしていなく、特別仕様などもなく自費購入しています。

つまり、プロ野球選手が実際に試合で使っているグローブと
全く同じものを、高校生や一般の人が使えるというわけです。

本人も早速手に取ってご満悦のようす。

6日の入学式に先立って明日から練習が始まります。
チーム内の厳しい競争が始まります。

目指せ、レギュラー獲得!
目指せ、甲子園!!!

posted by 正 at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球

2016年04月06日

ご一緒に!!!

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『歎異抄(たんにしょう)』

今から730年ほど前に書かれた書物で、我が宗派の開祖である
親鸞聖人の門弟である唯円によって、親鸞の語録とその解釈、
さらには異端の説への批判を述べるものとしてまとめられたもの。

親鸞が亡くなった後に師の教えとは異なる解釈が広まって
いることを歎いた唯円が親鸞の意思を伝えようと筆を執って
完成させたのがこの書物。

このたび先輩住職の釈徹宗師の解説で、
NHKのEテレ「100分de名著」始まっています。
http://www.nhk.or.jp/meicho/
よろしければテキストを求めていただきご一緒にお勉強いたしましょう!


posted by 正 at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教

2016年04月13日

惜別

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4月10日、後輩が住職をつとめている寺院の坊守、
つまり、彼のおつれあいが3年余りの療養生活ののち
42歳を一期として往生された。

彼は、高校・大学・本願寺宗務所と歩んできた道が私と全く同じ、
亡くなった坊守さんも本願寺宗務所勤務時代の同部署の後輩。

余りにも突然の訃報に驚き、全く言葉が見つからない。

日常の法務の折、ご門徒の皆さんや有縁の方々に

  我々の身を置いているこの娑婆の世界は
  「諸行無常」ですよ・・・
  「愛別離苦」ですよ・・・

とご縁のたびにお取次ぎをさせていただいてきた。
私自身どれだけ寄り添う思いで、また傾聴させて頂けていたのか
今更ながら甚だ恥じるばかりだ。

つまり「諸行」とはすべてのもの、「無常」とは常がないという
ことで一瞬たりとも同じ状態を留めることは出来ないということ。

私たちは、物事がいつか変化し色あせていくことは理解はしている。

ところが、当分は変わらないだろう、大丈夫だろうと思い込んでいる。
人間はいつかは死んでいかねばならないと思っているが、
今日死ぬとは思えない。
そう頑なに信じ込んでいるのが私たちの姿だ。

ところが、お釈迦様は、

今、一瞬一瞬が変わり続けており、一瞬たりとも同じ状態を
留めることは出来ないのですよ。
『諸行は無常なり』 とお諭し下さっている。

また「愛別離苦」とは、
“愛しいものと離れることも苦”であるとされる。
つまり愛する者とか、いとしい人とかが愛であって、
それと離別する苦しみ。
いつかは必ず別れなければならないというのがこの世の
真相であり、それが愛と別離する苦と呼ばれる。

私たちは人を慈しみ、物を大切にしなければならないと
考えて生きている。
その愛情が大きければ大きい程、それを失った時の苦痛も
増大することとなる。

なんとも複雑な思いで昨日のお通夜にお参りさせていただいた。
ほほえましい面影の遺影を前に、笑顔の絶えない穏やかな人柄で
しっかりとした気質を持ちあわせた彼女を追慕する。
まさに坊守の鏡であったように思う。


お通夜のお勤めの後、住職である後輩の挨拶の言葉に

   ご縁をいただいた方々に元気であった頃の坊守の笑顔を
   心の隅にとどめて頂けば幸いです。

   今生かされているご自身のいのちに正面から向き合う
   きっかけとして頂きたい。

と彼自身も悲しみを抑えて、彼女の遺志を受け継ぐがごとく
笑顔で取り次いでくれていた。

昨晩は本当に心に染みた。
あっという間の儚い命で私たちは何を求めるべきなのか
無常の現実を見つめた時に人生とは何かという深い疑問が生まれる。
あらためて周囲のいのちはからいの有り難さを・・・。

南無阿弥陀仏
posted by 正 at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年04月23日

依存!!!

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先日、不覚にもスマホを落下させてしまい表面が破損・・・。
操作不能となり、大変なことに。

直ちに携帯ショップに駆け込み、とにかく早く復活するように
懇願しました。
とりあえず代替え機で2日間をしのぎ、その間同機種の交換機を
待つことになり、昨日新機データを移し替えてみましたが・・・。

残念ながら、一部引き継ぎ不可能ということに!!!

スマホが通常とおりに使えなくなることが、どれだけ日常生活に
不便をきたすか思い知らされると同時に、かなりの高い依存度で
使用していた自分のありようを知らされることに。

何か社会から取り残されているというか、社会からの関わりが
薄らいでいくような錯覚に陥ってしまいそうです。

ほんの10年くらい前まではここまではなかったのに。
今回のことで、日常生活の点検作業が必要なのかもしれないと
感じつつ、でも手放すことはできなくなった今の私の姿です。

さて、明日は「春季華の追悼会(ペットの追悼法要)」です。
70余名の方々がお参りの予定です。
準備万端、有り難くお念仏申させていただきます。

南無阿弥陀仏


posted by 正 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2016年04月24日

2016春季華の追悼会

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春秋の年2回、お勤めをさせていただいている「華の追悼会」
(ペットの追悼法要)を本日執りおこなった。

好天にも恵まれ、遠近各地より80余名の方々がお参り下さり
真言宗・極楽寺様にはご出仕、浄土宗・壽法寺様にはご法話の
お取次ぎを賜った。

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毎回勤めるにあたり感じることであるが、お寺(僧侶)が
学ばさせていただくこと、気づかさせていただくことが
たくさんある。
つまりお寺のあるべき姿として・・・。
またお寺にお参りお越しになる方々の個々の心情や状況が様々で、
総じてその想いの自己点検であるということ。

いわゆるものの損得からかけ離れ超越した想いとして・・・。

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本日もたくさんの関わりの中から貴重な時間を過ごさせていただいた。
本当にようこそのお参りを頂き、有り難い思いで感謝!感謝!

南無阿弥陀仏
posted by 正 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ペット

2016年04月28日

宗教儀礼

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われわれ現代人は、技術の発達により何かにつけ
時間短縮が実現した。
移動時間、作業や家事の時間・・・。

時間短縮できたぶん、以前より余裕のある生活を
送っているかというと、むしろ忙しく慌ただしい毎日を
送っているような気がする。

私たちは昔から宗教儀礼を行ってきた。
50回忌、37回忌、33回忌・・・
数十年前に亡くなられた親族のご縁、仏事を営むことで
時間の流れを取り戻す作業を行ってきたわけだ。

そもそも宗教儀礼を執り行なわないままにしようと思えば
やめることも可能だ。
親族・親戚のご機嫌を跳ね除ける勇気があればだが・・・。
ただ今や平素疎遠になりがちな親族・親戚の言葉自体も
届かぬようにさえなってきた昨今。

しかし人生において大切な節目の行事は、大変で面倒くさいと
感じているのが現実のようである。
葬儀や年回忌法要といわれる宗教儀礼
成人式や結婚式のような人生儀礼

特に成人式・結婚式・葬儀式は人生の三大通過儀礼といわれ
取り巻く状況が変わるたびに儀礼を執り行なってきた。
それは取りも直さず人生の変化を縁者に知らしめ宣誓すると
同時に自らの自覚促す機縁とした部分も内在している。

故に儀礼自体をこちら側の勝手な都合、言い訳でなくしても
よいのかどうか???

特に宗教儀礼でいえば、特定の宗教・宗派・信条というより
人として大切なものを感じとっていく大切な一場面である限り
人生の舞台をもう一度再考してみては如何か。

そこで見えてくるのは先人のご苦労、今の自分のいのちの尊厳を
感じられるに違いない!!!

南無阿弥陀仏

posted by 正 at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 世間

2016年04月29日

2016ゴールデンウイーク

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さて世間では、本日からゴールデンウイークに突入!

今年は有給休暇をうまく使えば、最長10連休。
なかなかこんな恵まれた方は、私の周囲にはいないが
全体で6.7%の方が存在するらしい。

暦どおりであれば3連休が2回、2連休が1回の
合計8日間の休暇ととなるが、全体の71.5%の方は
実際8日未満の休暇となるようだ。

世間に休暇が続けば、確かに忙しくなる職種もある。
旅行・観光、娯楽施設、飲食・・・

さてお寺といえば・・・。
この時季にかかわらず、通年特に決まった休日もない。

故に全く関係がないというか、月忌や年回忌のお参りで
何ら通常の祝日・土日と変わりがない。
むしろ大阪市内は閑散としており、ムーズに移動ができる。
ただ、郊外となると状況は違うのだが・・・。

今年に限っていえば、通常の法務とその合間に
四男の高校野球春季大会の応援くらいなものだ。

さて皆さんは、いかがお過ごし???
posted by 正 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 世間

2016年04月30日

リニューアル

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     梅小路蒸気機関車館

昨日の4月29日、「京都鉄道博物館」がリニューアル開園した。
ご承知の通り以前は同地に「梅小路蒸気機関車館」があり、
幼少のころ祖父に連れて行ってもらった記憶が・・・。
その後も幾度か訪れた馴染みの場所だ。

実はこの梅小路、本願寺とのゆかりが深い事をご存じだろうか?
5年前の平成23年に「親鸞聖人750回忌法要」が勤められのは
まだまだ記憶に新しいところ。
半世紀、つまりは50年に一度の本山・本願寺にとって最も大切な
法要であるが、それからさかのぼること100年・・・。
明治44年にも同様に「親鸞聖人650回忌法要」が勤められたが
当時は先の法要とは比べものにならないくらいの勢いと熱気が
あったという。
国内はもとより、海外からも熱心な門信徒の方々が本願寺を
目指して参拝に訪れた。
記録によると、当初22万人の参拝者を見込んでいたが実際は
100万人を超える参拝者だったようだ。
その参拝者が利用した交通手段として鉄道が挙げられる。

明治5年に新橋−横浜間が開通されて以来、鉄道網が急速に
整備されて明治10年には京都駅が開業した。
そんな中、大遠忌での参拝者が京都駅の乗降客で大混雑が
予想されるとして別に参拝者専用駅が作られた。
それが「梅小路停車場」でホームには華やかな装飾、
待合所には法話や花火、楽隊の演奏などが行われていたという。

その後大遠忌の終了後、「梅小路停車場」は解体され
貨物取扱の「梅小路駅」そして「梅小路蒸気機関車館」と
変貌していく。

言い過ぎかもしれないが「親鸞聖人大遠忌法要」勤められて
いなかったら・・・。
そして計り知れないたくさんの門信徒の参拝者がなかったら
開園した「京都鉄道博物館」もこの地に存在してなかったかも・・・。

南無阿弥陀仏
posted by 正 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 世間